【今更評価Vol.1】意外と使いやすい水着ゼタを評価してみよう【どこアサ】 | NanoBlogs

【今更評価Vol.1】意外と使いやすい水着ゼタを評価してみよう【どこアサ】

理想編成ばかり語られがちな「グラブル」ですが、あまり日の当たらないキャラクターの評価や運用について掘り下げていく「今更評価シリーズ」の第1弾

今回紹介するのはEX POSEの追加でも少し話題になっている

水着ゼタ(光属性)

になります。6周年のガチャピンで水着ピックアップ時期に引いたけど全く使ってないなぁという人や、グラブルVSから本家をプレイし始めて水着ゼタのことが気になってる人もいるのではないでしょうか。

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水着ゼタってこんなキャラ

 

メリット・強み

どこでもアサシン(※)持ち

・3つのアビリティ全てがどこアサに影響するアビリティ

・3つ全てのアビリティが使用間隔6ターン

・何も考えずに6ターンおきに3⇒2⇒1アビと押すだけで戦える

弱体耐性ダウン持ち

どこでもアサシン:別称いつでもアサシン。特定の状況の相手に対して攻撃大幅UP状態で攻撃できるアビリティ、通称「○○アサシン」。その中でも相手の状況に関わらず自身の持つ特殊デバフを与えた相手に対してアサシン状態を発動できるものは「どこでもアサシン」「いつでもアサシン」と呼ばれている。

デメリット・弱点

・デバフや味方の補助を行うアビリティがほぼない自己完結型

フルオート適性×

・完全なアタッカー枠としては若干物足りなさを感じる

補足

水着ゼタがリリースされたのは2015年の夏。水着キャラシリーズの中でも古参。奥義・アビリティ性能はいわゆる「今どきの性能」とはかけ離れており、全体的にシンプルかつ平凡な印象が強い。

奥義・アビリティ解説

▼奥義

至って普通の性能。奥義後はしばらくの間奥義ゲージの溜まりが早くなるだけで、他のアビリティと特別シナジーがあるわけではないので、いかにも昔のキャラっぽい平凡な奥義。

▼アビリティ

全てがどこでもアサシンに集約されているようなアビリティ構成。

1アビで相手をアルベス・フェルマーレ状態にし、3アビでトリプルアタック確定をかけ、2アビをかけて通常攻撃を行い大ダメージを与える流れ。

▲アサシン中は他キャラのバフ無しでも、非常に高いダメージをTA確定で叩き込んでくれる。これを6ターンおきに使える。

ただし後述していますがアビポチの順番には注意が必要になります。

▼1アビに弱体耐性ダウン付き

地味ながら1アビに敵の弱体耐性ダウン効果付き。

主人公のデバフを撃つ前に水着ゼタのアビポチを済ませておくと、安定してデバフを入れることができます。

▼サポアビ

別枠乗算でちょっとだけ味方全体に攻撃UP効果。狙って運用するようなものではないですが、いるだけで意味があるのでまずまず強力。

6ターン毎にアビポチするだけ!

具体的な運用方法は実にシンプル

アビリティが上がる度に3⇒2⇒1アビの順に押すだけ。

全てのアビリティの使用間隔が6ターンであることがポイントで(レベル75まで上げてね)、初心者でもあまり深いことを考えずに上記の順番通りにポチポチするだけ

アビポチの順番に注意!

2アビ後に3アビを押さないようにだけ注意せっかくのアサシンの攻撃アップ状態を3アビで消化してしまうので、そこの順番だけ気を付けておけば問題なし。

一応理想を言うと1⇒3⇒2アビの順になるのですが、さして影響はないので

覚えやすさ重視で「右から順に3⇒2⇒1」と覚えておくのがオススメ

2アビと1アビの順番はどっちを先に押しても影響がないことを確認済みなのでご安心を。

相手がブレイク時じゃなくてもいいの?

2アビに「対象がブレイク時に攻撃UP」という付加効果もありますが、上昇量も実際そこまでではないので、あまり気にせず普通に使ってしまってOK。

サポアビにも似たようなものがありますが、まぁブレイク時に攻撃できたらラッキーくらいの扱いで良いと思います。

フルオート適性は「最悪」

最近のキャラクター評価の基準としてフルオート適性がどうなのかがかなり影響している傾向が強いですが、

はっきり言ってフルオート適性は最悪

のキャラクターです。

フルオートのアビリティ優先順の影響で1⇒2⇒3アビの順に使用するのですが、2アビのアサシン状態を3アビのダメージで消化してしまうため、

6ターンおきにTA確定するだけ

という本当にどうしようもないキャラクターになります。季節限定キャラは調整が入りやすいので、今後のキャラクターバランス調整に期待ですね…。

オススメ編成・相性の良いキャラクターは…

水着ゼタのアサシン攻撃のタイミングで追撃バフを付与してくれるキャラが理想。

主人公ウォーロックの「チェイサー」(3ターン20%/7ターン間隔)

主人公キャバルリーの固有1アビ「ホースマンズデューティ」(3ターン15%/7ターン間隔)

水着ハールート・マールートの2アビ「ペルペトゥオ」(3ターン20%/6ターン間隔/リミッター解放時限定)

レヴィオン三姉妹4アビ「トライフォース」(3ターン20%/9ターン間隔)

追撃枠の細かい話になりますが、主人公のチェイサーやホースマンズデューティは自属性追撃枠、水着ハルマルとレヴィオン三姉妹はアビ追撃枠となっています。ハルマルと三姉妹のアビリティは共存できないので注意。
▲追撃バフなどと組み合わせることで凄まじいダメージの確定TA

相性の良さで言うなら水着ハールート・マールート

水着ハールート・マールートはリミッター解放状態が維持できているのであれば(3回被弾してなければ)、追撃付与の2アビが水着ゼタと同じく6ターン間隔で使用できるため、2周目の水着ゼタのアサシンにも追撃を合わせることが可能。

アサシン時以外の連撃率もある程度欲しい

まぁこれは水着ゼタに関わらずという話ではあるんですが、何かしらの要素で連撃バフも盛りたいところ。

光属性のキャラクターだとリミテッドジャンヌダルクやクビラだったり、奥義バフで言うならリミテッドノア奥義の全体DAバフ、主人公サティフィケイトの奥義バフなどが有力。

最近だと銃メインのキャバルリーのハイ・コマンドなどもあります。キャバルリーは全体15%追撃もあるので相性としては悪くないです。

総括:特別強くはないけど華のあるシンプルアタッカー

アビリティが上がる度に雑に順番にポチポチするだけでアサシン状態で殴れるというシンプルさが魅力的なアタッカー

ついでに弱体耐性ダウンを付与できるのもなんだかんだ便利です。

有用とされているアサシン系のキャラクターであるクリスマスナルメアや最終エッセルは、アサシンに加えて自身で追撃を付けることができるためそこに肩を並べることはどうしてもできないですが…。

キャラクター数の少ない初心者だったり、ゼタにキャラ愛のあるプレイヤーならアタッカーとして十分に機能するレベルには達しているとは思います。